梅さんの与太話

ラーメンてなんだ?

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週に数えると2回くらいは食べています。

そして、分からなくなっています。
いや、拗らせている、というべきか。
ラーメンてなんだ?
沢山の種類のスープ、麺、トッピング。それぞれの組み合わせで、店の数だけ、店舗数以上のラーメンが存在します。ラーメンギャラクティカ。
なんだろう、このモヤモヤとした胸につかえる朧げな感情は。
例えば、もやし。麺の太さに限らず掬うとついてきちゃいますよね。
麺の食感を味わうには邪魔。
さほと栄養価が期待できるわけでもなく嵩を増す以外の効果があるのだろうか。
例えば、メンマ。
かつてはシナチクと呼んでいた気がするけど、中国からの圧力なのか。
食感は特徴的だが、ラーメンの中にいてる意味はあるのだろうか。麺と一緒に口に運んでも違和感しかないのだが。
例えば、チャーシュー。
経験上、9割近くが「煮豚」のことを「チャーシュー」と呼んでいる。焼豚もしくは叉焼、ではなくそれは煮豚。
主食としての動物性たんぱく質、お肉はありがたいし、美味しく食べたらいい。
でも、スープに浸す前に食べるのか、スープに浸してから食べるのか、作り手の意図をはかりかねる。
例えば、海苔。
要るのか?本当に要るのか?
例えば、煮卵。
そう、卵には高い栄養価があり、万能。
ただ、スープや麺の温度とは、いつも距離がある気がする。
スープにも疑問というか違和感がある。
基本は動物性の出汁と、醤油などで取ったかえしをその場で合わせて作られる。
店の特徴を他人に伝える際に1番分かりやすいものだろう。
店もわかっているからその特徴をメニューや看板、店内に謳う。
3日かけて炊き上げた豚骨、幻の烏骨鶏のガラ、6種類の節etc…。
盛大にそして丁寧に教えていただけるのは、客としては、ありがたい。予想もつくし、期待もする。
でもね、せっかくなのだから「隠し味」は伏せておかないか。堂々と書かれた隠し味や仕込みのテクニックは、食べる前に知りたい情報ではない。
無化調、という風潮もそうだ。きっとラーメンを求める人の多くはビーガンではない。むしろジャンクフリークだ。
そう、店の特徴たるスープやジャンルについて、多くを語り過ぎてやしないか。
これは客やマスコミが必要以上に求めているから、ということもあるのだろうけど。
客が求めるから、という点であれば、麺の硬さについても、言いたい。
「店が思う、最高にいい状態でお願いします。」
初めて入って食べる店、俺はラーメンは選んで頼むが、それから先は店の方の仕事だし領分だ。
バーに行くとしよう。バーボンソーダを頼む。
その時にバーボンの種類は選ぶが、
「グラスに先に氷を入れてステア」
「ソーダを入れてからは2回半」
「メジャーに残った数滴をフロートして」
などと細かい指示指定はしない。
ラーメンを作る人が、最高にいい状態のラーメンを作ってくれれば、それでいいのだ。
麺が固めか、柔らかめか。俺に聞くな。店が自信を持って最高にいい状態のものを、俺は期待する。
なんか、めちゃくちゃ文句垂れの細かい気にしいみたいだが、そんなことはない。
毎回毎回、こんな心境でラーメンを食べているわけではない。
わけではないけども、他の食事と比べたら、圧倒的に気になることが多いのが、ラーメンなのだ。
あるとすれば、焼肉屋くらいなものだが、焼肉に関して言えば、客側の知識と技術でリカバーすることが可能な稀有な外食なので、まぁ良しとしよう。
中国由来とはいえ、まだ歴史の浅い咲き始めの時代の食べ物だから、とも言えるのか。急激にそして何度も繰り返される「ラーメンブーム」の渦中で、答えを1つに見出すのは愚かなことなんだろう。
#つべこべ #ラーメン 
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