以下は2020年8月25日の投稿
新型コロナの禍の中で
毎秋開催していた三田バルも、どうするかを考えていました。
それでも三田バルは一歩進みます。
連日報道されているように新型コロナの陽性反応者は出ています。
いつ収束するか、誰にもわからない状況です。ですが分かってきたこともあります。
・どうやら飛沫感染するらしい
・どうやら清潔が苦手らしい
・どうやら毒性は強くないらしい
ということは、それらの点に最大限注意を払い、出来る限りリスクを減らし、安心を確保すれば、開催できるのではないか。
移動の自粛は解かれ、集会やイベントなども大きな制約はなくなりました。が、不安は残ったまま。であるなら、その不安に丁寧に対応すれば、お店で好きなものを飲み好きなものを食べることを我慢する必要はないのだと思うのです。
三田バルが提案する「お店とお客との出会い」は形やルールを変えても実現できると確信しました。三田は、やります。
大きく変わる点
三田バルを過去9回開催してきて細かいルールの変更は幾度となく行ってきました。
参加店舗とお客さんの声に応えることでまちのイベントとして成長してきました。
その変更サイズを大きく上回る、抜本的なルールと仕様変更です。
1週間の開催となります
来店時の密を避けるのが目的です。これまでの土曜日単日開催では、どうしても行列ができてしまい、密になります。
今回の提案では10月25日(日)から10月31日(土)までの7日間を開催日とします。
店舗の定休日や都合もあるので各参加店舗はその中で4日以上の参加をお願いします。
週末を含む1週間の開催で、参加者が分散しつつ複数店舗を回遊してもらえるようにします。
またスムーズな展開を行うためにバルメニューのみの注文は20分で席移動のお願いを徹底します。
チケットとマップがなくなります
参加店舗とのやりとりで必要だったバルチケットを廃止します。
バルメニューは全店舗各700円での提供となります。支払いは各店舗の支払い方法に準じます。
これにより、店舗とお客さん、店舗と運営の間で起きうる感染のリスクをなくします。
また、複数日の開催ということでバルメニューやバルタイムの表記が煩雑になることから、紙のバルマップを廃止します。ウェブアプリによるリアルタイム表示とGPS連携によるナビなど、より便利で実用的なバルマップを提供します。
参加証が必要になります
全店700円でバルメニューを提供しますが、その際のチケット代わりになるのがバル参加証です。
お客さんは事前にバル参加証を購入して置く必要があります(購入方法はまた説明します)
バル参加証によるサービスも(調整中)
バル開催期間中のタクシー割引サービス
バルメニュー投票で地元の美味しい農産品が当たる
バルメニューも充実します
1枚使い2枚使いというバルチケットのルールがなくなりましたが基本的に1ドリンク1ディッシュです。
今回は下限設定を設けています。設定額は300円。300円以上のプレミアをお店に求めます。
つまり(バルメニュー代)700円+(下限額)300円〜=1,000円以上の組合せでメニューが構成されるので、お得かつ上質のメニューが楽しめます。
参加するお店にも求める安心の担保
お迎えする参加店舗にもこれまでとは違うお願いや努力を求めています。
まずは安全を担保できる取り組みがなされているかを確認して、店舗情報として掲載します。
提供するメニューやサービスと同じくらいに「どのような基準で対策を講じているか」はこれからお店を選ぶ際に必要な情報となっていきます。
兵庫県のガイドラインを遵守します
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk03/corona/corona_guideline.html
ガイドラインに基づく感染防止対策導入並びに感染防止対策宣言ポスターの掲示を参加条件とします。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk42/senngennposter.html
それぞれのお店がどのような感染防止対策をしているかを可視化することで安心につながります。
参加者には追跡システムへの協力をお願いします
参加店舗
順次掲載予定
参加証の販売について
販売期間:9月23日〜10月25日
購入サイトと、観光案内所、三田市商工会などで販売します。
https://sandabar.official.ec