兵庫陶芸美術館 開館15周年記念特別展【9月12日〜11月29日】

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おおこれは!!という企画を見つけたのでご紹介します。
地続きお隣、丹波篠山市の今田町にある兵庫陶芸美術館で開催される展覧会です。めっちゃいい雰囲気の佇まいの美術館なんですよ、超素敵。

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「出石焼-但馬の小京都で生まれた珠玉のやきもの-」 及びテーマ展 「Message-現代陶芸コレクション-」

チラシデータ
https://web.pref.hyogo.lg.jp/press/documents/g_kaiken20200824_08.pdf

(1) 開館15 周年記念特別展「出石焼-但馬の小京都で生まれた珠玉のやきもの-」

「雪よりも白い」と表現される白磁が特徴的な出石焼、江戸時代後期に創業した兵庫県内の多くの窯場が廃窯していく中で、さまざまな困難を乗り越え、今もやきものづくりが続けられています。本展では当館の所蔵品に加え、各地の博物館や美術館、個人が所蔵されている優品を一堂に会し、その歴史や技法などを紹介します。
1. 創業から現在に続く軌跡を辿る展覧会

江戸時代後期に創業した出石焼は、幕末維新の激動期を経て、現在に至っていますが、その始まりから明治時代までに製作された染付や色絵、白磁に焦点をあて、出石焼の歴史や特徴などを関連資料とともにご紹介します。

2. 出石焼を一堂に会した大規模な展覧会

近年、地元の豊岡市では、市内を中心に個人が所蔵されている出石焼を展示した小規模な展覧会が開催されました。本展では、東京や石川、愛知などの博物館や美術館に所蔵され、これまで見る機会のなかった作品なども一堂に会し、その魅力をご紹介します。

3. 明治時代の白磁に装飾された超絶技巧の一端に迫る展覧会

磁土を薄く伸ばし、細かな細工が施された超絶技巧と呼ぶに相応しい出石焼の白磁は、大正時代にはその技術は途絶え、いまに受け継がれていませんが、細かな観察を繰り返すことで製作過程の再現を試み、その技術の一端に迫ります。

(2) テーマ展「Message-現代陶芸コレクション-」

現代陶芸の大きな特徴一つに、作品の背景に作家が存在することが挙げられます。作品は作家の様々な想いによって生み出され、そこには、心に 残ったかたちや風景への共感、めまぐるしく変化していく社会への提唱など様々な事象が内包されています。本展では、作品に込められたメッセージについて考えるいくつかのキーワードとともに、近年収集した現代陶芸コレクションを紹介します。

兵庫陶芸美術館 開館15周年記念特別展

会期 令和2年9月12日(土曜日)~11月29日(日曜日)(69 日間)
開館時間 10時00分~18時00分(入館は閉館の30 分前まで)
休館日 月曜日 [ただし、9月21 日(月・祝)、10 月19 日(月曜日)、11 月23 日(月・祝)は開館し、9月23 日(水曜日)、11 月24 日(火曜日)は休館]
観覧料 一般1000(800)円、大学生800(600)円、高校生以下無料
https://web.pref.hyogo.lg.jp/press/20200824_kaiken04.html

 

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