●●現実、というジャンルも日進月歩で
今とこれからはすごい加速で進んでいってます。
そんな最先端の技術と事情に触れる機会がありますよ
XRスタートアップの立ち上げと XRで描く未来
日時:2020年11月21日(土)15:00-17:00
会場:三田市商工会館
兵庫県三田市天神
参加費:1,000円(会員価格500円※)
※商工会会員、起業家支援施設会員、学生
定員:10名
講師:山本 彰洋 (株式会社イマクリエイト 代表取締役)
住友商事会社在職中にトルコでクーデターに遭い、人生1度きりと起業を決意し、体験シェアリング株式会社を設立。Tokyo XR startups同期の川崎と意気投合し合併。代表取締役に就任し、経営・営業全般を担当。
XRってなによ?
XRに触れる前にその基となった技術のおさらいしときましょう。
VR(virtual reality:仮想現実)
ヘッドセットを装着することで360度パノラマ映像による仮想空間を体験できる技術。さわれない。
視覚にはモニターの映像のみが映る。
AR(augmented reality:拡張現実)
現実空間上に仮想の視覚情報を重ねて映し出すことで、現実世界を拡張する技術。さわれない。
けど、VRと違って実際に見えてる空間に映像を重ねることで現実感は数段高まる。
MR(Mixed Reality:複合現実)
現実空間に対応する3Dデータを用いて現実と仮想をミックスさせる技術。さわれない。
ARに対して現実空間の外形・位置などを認識し、適合するサイズや位置関係の画像を投影する分、更にリアルに。
SR(Substitutional Reality:代替現実)
現実空間に過去の映像を投影し、現実では見ることができない時空間の交錯させる技術。乗れない。
教育、医療、そして製造業や建設業などの現場でも使われ始めていますし、ゲームや音楽、現実には難しい映像や舞台特効などでも使われています。
これらの技術の総称をXR(Cross Reality)とするようです。
これからの社会でどんどんと拡がっていく技術の一つがこのXRなのでしょう。勉強する機会です。