生、再び蘇らせる【12月9,10日宝塚市】
現代美術家・大野良平氏が阪神淡路大震災からの再生を願って、武庫川河川敷に創作した石積みの作品「生」は平成17年から何度も増水などの影響で崩れては積み直しを繰り返して現在に至ります。
「生」作者の大野良平氏
映画「阪急電車」でも宝塚市の印象的な場面で使われ、全国的にも注目されている作品です。
阪神・淡路大震災から23年目。「生」ライトアップへむけて10月の台風の大雨で消失した「生」の石積みを実施します。今回で8代目となります。みなさんと力をあわせ「生」を再現し、宝塚から生きるメッセージを発信しましょう!
◆日時 2017年12月9日(土)・10日(日)
両日とも9時〜12時迄
*雨天増水時16日(土)・17日(日)に順延
◆集合場所 →宝塚大橋南詰西側「生」モニュメント前または直接現場へ。(途中参加可)
◆参加対象→老若男女どなたでも参加できます。
但し、子どものみの参加はできません。
◆参加費 →ひとり200円、家族参加300円
*保険代等を含む
◆参加者特典 →もれなく「生」オリジナル缶バッチプレゼント。また、参加者は、1.16「生」ライトアップ時に「生」石積み内で震災発生時刻12時間前黙祷に参加できます。
◆持ち物 →皮軍手、長靴(川を渡るのに必要)、飲物、防寒着など
◆問合せ →記憶の中の「生」再現プロジェクト
080-1437-3811
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