※現在、人員不足で閉店しています※2019年2月7日、同社の発表による
幹線道路沿い南ヶ丘の「ラーメン&バルゆうじろう」が、昼営業してるって聞いて。
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なんとね、各席にIHのクッキングヒーターが設置されています。
Induction Heating、略してIHですね。電磁誘導加熱調理器具です。井川遥、ではありません。
※ハイボールは美味しいのを用意しています。
リスタートしたゆうじろうでは土鍋ラーメンがいただけるのです。
スープは二系統。
ご存知看板メニューの濃厚熟成胡麻味噌にホルモンを投入する胡麻味噌ホルモンと、
鶏の旨味がたっぷり出た旨塩鶏白湯。胡麻味噌は辛さレベルを選べます。
注文すると土鍋が目の前に。電源入れて出力上げて煮ていきます。
スープと具材が入っていますが、麺は入っていません。
グツグツ煮込んでいくと具の山が崩れていきます。
グツグツ、グツグツ…どんどん沈んでいきいい香りが漂ってきます。
ちょうど頃合いに麺が届きます。その麺を投入して出力を押さえて、いただきます。
ゆうじろうお馴染みの平打ち麺ですね。
土鍋ラーメンの良さは、熱さをキープし続けれる点。
煮込みが過ぎて、鍋底が焦げ付く可能性もあるので注意が必要ですが、
鉢では再加熱しようがないので、鍋の強みだと言えますね。
ラーメンはスープが熱く、麺も茹でた熱さを感じる「熱い食べもの」だと思います。
ぬるいラーメンなぞ論外。ガンガン熱いのが正義です。熱さも美味さの大事な要素。
新鮮なホルモンからも旨味がじゅわっとあふれ出しています。
そしてお昼のセットは、ご飯と玉子が。そう、鍋といえば〆は雑炊ですよね。
再び出力を上げて、ご飯と生玉子を投入。ゆうや&ゆうじろうはもち麦入りの麦ご飯。
この麦ご飯が美味しいんですよ、バランスが絶妙。King of 麦ご飯。
混ぜ混ぜしつつ、ノリを刻んで手早く仕上げます。
旨味たっぷりの熱々スープを吸ったご飯がラーメンにも負けないくらい美味しいです。
ランチメニューはほかにチキン南蛮、野菜まぜ麺の定食が用意されています。
夜営業では、更にトッピングのバリエーションが増え、本格的な鍋としても楽しめたり。
ラーメンバルゆうじろうはしっかり飲めるバルでもあるので、飲んで食ってから、〆のラーメンを店を変えずに楽しめる、という。その上、土鍋ラーメンなら、さらに〆の雑炊までいけちゃいます。
ラーメン&バルゆうじろう
【住所】兵庫県三田市南ヶ丘2-3-23
【電話】079-558-7969
【営業時間】11:00~15:00、17:00~24:00(L.O23:30)
【定休日】月曜日
http://www.r-youya.com/
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