みんなの偶像(あいどる)!牛若・義経―芸能にみるその姿―【古典芸能研究センター】

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神戸女子大学古典芸能研究センター企画展「みんなの偶像(あいどる)!牛若・義経―芸能にみるその姿―」

古典芸能研究センターでは、源義経の生誕860年、没後830年ということで、9月27日から全5回の特別講座「アイドル・義経の形成を探る」を開講します。これに合わせて展示室で、牛若・義経が登場する能や浄瑠璃の資料を展示します。

能には、「鞍馬天狗」「橋弁慶」「烏帽子折」「八島」「船弁慶」「安宅」など牛若・義経が登場する曲と、「熊坂」「二人静」など牛若・義経の周辺の人々を取り上げた曲があります。
浄瑠璃と義経ならば、「義経千本桜」「義経腰越状」など題名に〈義経〉の名が入る曲が思い浮かぶでしょう。古浄瑠璃には牛若が活躍する曲が少なからずあります。こうした能・浄瑠璃において、牛若・義経はどのような姿で描かれているのか、展示を通してその多様な姿を確認してみましょう。

古典芸能研究センターは、行吉学園発祥の地である三宮キャンパス(神戸市中央区)にあります。
能楽資料の橘文庫、民俗芸能資料の喜多文庫をはじめ、古典芸能や民俗芸能に関する書籍・資料を幅広く備えた研究施設です。芸能に関連する様々な分野の資料を収集しており、個別の分野はもちろん、より総合的な調査・研究の拠点となっています。
なお、所蔵する資料は、学生・社会人を問わずどなたにもご利用いただけます。

 

みんなの偶像(あいどる)!牛若・義経―芸能にみるその姿―
【会期】9月24日~11月21日10:00~17:00
土日祝休室。
【会場】神戸女子大学教育センター2階
兵庫県神戸市中央区中山手通2丁目23-1

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