また最近、レイバンまつりが勃発していますね。
いわゆる乗っ取りなんですけど、アカウントの保持者は普段どおりTwitter使えてるし、なんの不自由もないし、みたいな無関心ぶり。
ではなんでレイバンまつりが起きるのか、から考えていきましょうか。
レイバンまつりとは
「レイバンのサングラスが今だけ特価だよ」みたいな不自然な日本語と絶対スパムやんって羅列のURLがメッセージや投稿されたりする現象のこと。
投稿にはそのアカウントのフォローしてるアカウントがいくつも載せられてる場合が多く、そのフォロワーの先のフォロワーの目にも留まるので蔓延感が半端ないわけです。
発信源のアカウントは、通常通りログインできてタイムラインの閲覧もコメントもメッセージも何もかも普通に行えるので、自分が発信してる、メッセージ送りつけてる、ということに気づけない場合が多いのです。
さて、ではなんで勝手に投稿されたり、勝手にメッセージが送られているのでしょうか。
実は自分が許可出しちゃってるの。ですよ。
それはアプリの連携の際、いくつかの許可をだすことでアクセスできる仕組みがあるのです。
その許可する項目の中に「ツイートをする」「メッセージを送る」が入っている物があるのです。
そのアプリがレイバンまつりを引き起こすのです。
さあどのアプリだろう。見覚えありますか?最近許可したアプリではない可能性もあります。
占い、チャットやメッセージ、ゲーム、ニュース・・・いろんなアプリが使い始めるたびに許可を求めてくるので覚えきれないでしょう。
ということで、解決方法を教えます。
Twitterアプリを開いてください。画像はiPhoneですがアンドロイドもだいたい同じです。
1、左上の丸いアイコンをタップします
2、設定とプライバシーをタップします
3、アカウントをタップします
4、アプリとセッションをタップします
5、連携してるアプリが一覧でされます
この一覧からあやしそうなアプリを選んで「アクセス権を取り消す」を選択します
左上の丸いアイコンをタップします
設定とプライバシーをタップします
アカウントをタップします
アプリとセッションをタップします
連携してるアプリが一覧で表示されます
この一覧からあやしそうなアプリを選んで「アクセス権を取り消す」を選択します
いったん全部のアプリからアクセス権を取り消してもいいですが、そうすると自動で紐付いていたアプリ間の連携ができなくなるのでご注意ください。
一度アクセス権を取り消すと次は「アクセス権を戻す」というコマンドもでてきます。
この作業で、悪さしてるアプリとの連携が切れれば勝手に投稿したりメッセージ送ったりすることはなくなるはずです。
最後になりましたが・・・