三田の梅さんは吉野家の牛丼が好き
三田の梅さんは、肉食です。とても肉が好きです。
たぶん、想像されている5倍くらいは肉が好きです。
とはいえ、必ずしも美食・グルメ・高級志向、という事ではありません。
これまで長い年月をかけて人間が、人類が、築き上げてきた肉に対する熱意と探究心にとても敬意を持っています。
そんな三田の梅さんが月に一度は必ず食べているのは吉野家の牛丼です。
吉野家もずいぶんとメニューや定食が増えました。嘆かわしいことですが、会社としては収益を上げるために多くのお客さんが来店してほしいし、そうなれば多種多様な選択肢を提供するのも必要です。
必要なんですけどね…。かつての牛丼が並と大盛しかなく、お新香と生卵、味噌汁とサイドメニューもシンプルだった頃がとても懐かしく感じてしまう(昭和は遠くになりにけり)
さてそんなどうでもいいノスタルジーより、吉野家の牛丼を倍くらい美味しくするための方法を。
牛丼を焼く
ええ?身も蓋もない。そうなんです牛丼の具を焼くのです。
はい、店舗ではしてくれないので、持って帰りましょう。テイクアウトです。
超特盛に、オプションの肉だくを頼んで持って帰りました。
肉だく・・・想像してた半分くらいか…。
まぁ超特盛買ってきてるし、十分でしょう。
そう現在吉野家のサイズレンジは小盛から始まって超特盛までとなっています。
フライパンには油引きません。着火前に牛丼の具をフライパンに乗せましょう。
嗜好の差もあるでしょうが、つゆぬきを奨励します。ご飯が綺麗です。
弱火でじっくり、あまり触らずに薄切り肉に焦げ目をつけるイメージで。
実際すぐに焦げ目が付きます。
ひっくり返したりして満遍なく焼き目が付いたら御飯の上に戻します。
もどしてから、胡椒をひとふり、ふたふり。山椒でもいいかもね。
つゆ(出汁)の成分が焦げ目付きやすいのだと思います、弱火で十分、肉から出る脂で焼き目もばっちり出来るでしょう。
玉子や青ネギなどがある場合は、ご飯も焼いて、牛肉炒飯のような仕立ても可能です。付属の紅しょうがもいい仕事します。
大衆店もテイクアウトも使い方次第です。
楽しみ方は自分が決めて良いんですよ。
吉野家では4月22日までテイクアウト15%オフです。
またPayPayで支払うと20%ポイントバックまで、こちらは4月30日まで。
現在は20:00〜5:00までの時間は持ち帰りのみの対応となっています。
吉野家
吉野家 176号線三田店
【住所】兵庫県三田市三輪4丁目6番19号
【電話】079-560-2282
【営業時間】24時間 無休
緊急事態宣言により20:00〜5:00は持ち帰りのみ