RERA × OTOWADA 、踊りと太鼓に心の体も震わせろ【ベリーダンスと和太鼓】

ニュース・新着情報

2021.06.152021.06.16

RERAさんの踊り
OTOWADAさんの太鼓
めちゃめちゃ気持ちいいのです

踊りはエロいのか問題

踊りはエロいのか問題

古来、人が火を使い出し、他の動物と生き方暮らし方が別れた頃から、祈りというギフトを培ってきたようです。
打算でもなく、欲でもなく、自然に対し、恵みに対し、大きな力という意味での神に対して感謝し捧げるもの。
その祈りのカタチが、歌であり、踊りとして今日まで延々脈々と続いているのだと思います。

そんな踊りについて、今回はRERAさんを紹介していこうと思うのです。

RERA

ペデでも庭でも寺でも
どこでだって踊っちゃう表現者。冒頭に貼ってる田んぼでの写真も素敵ですね。

この投稿をInstagramで見る

RERA~レラ　アイヌ語で風(@rera_dance)がシェアした投稿

動画はこちらから

ベリーダンスは特に腰の動きが強調されてるので、ついついエロい目で見てしまいがち。なのですが。が。ですよ。
結局、魅了されるのです。観てるうちにエロさを求める心も溶けてゆきます。
RERAさんとコラボする女性和太鼓奏者のOTOWADAさんも素敵。

OTOWADA

和太鼓が大好きな仲間を集めて2019年に「オトナの和太鼓部」を立ち上げ、神戸を中心に14人のメンバーでオリジナル曲の練習やイベントでの演奏を行っている。
2020年からは和太鼓のバチに彫刻でア－トした「デコレーションバチ」の制作を開始。
作品は主にInstagramで紹介しており、現在はバチ作り・曲作り・オトナの和太鼓部を「OTOWADA (オトワダ)」の名前に集約し活動している。

和太鼓を奏でるOTOWADAさん。現場で彼女の太鼓の響きに触れてほしい。説明しきれないヴァイブスを受け止めてほしいです。

結果、踊りと太鼓というプリミティブな組み合わせは心にも体にも響く表現であり、それは祈りにも通じるのです。ということは入り口がエロい目であろうが興味本位であろうが、心震わせ、感動を生むのであれば、入り口はエロくてもイイのではないでしょうか。