巻き込み力、とは【四方山話】

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巻き込み力とは。

まぁ、言い方だけでしょう、噛みつく事もあるまい。
なんて思ってましたが、自分から派生した事で他の人まで「巻き込まれ」たら、やはり考えなしにはいられません。
少し違和感があるのです、言葉として。
協同、あ、協働でもいいです。これも言葉遊び程度の差異しか世間的にはありません。
なんならずっと以前からある共同でもいいと思っています。
意識高い系拘り強い薀蓄系が好き好んで使う言い回しの妙、でしかありません。
頑張る、を、顔晴るとか、のと同じ思考回路。

そう、協同とかね、コラボレートとか、要は「一緒にやる」ことを上手く仕掛ける能力を巻き込み力と言うてるような感じです。
ただね、巻き込み力すごいですねー、とか、
梅さんの巻き込み力には敵いませんわ、とか。

なんか得も知れぬ、姿なき迷惑な妖怪みたいじゃないですか?
もしくは来て欲しくない大型の台風、みたいじゃないですか?

巻き込みは事故です。巻き込まれた方は被害者です。
てな思いがずっとあって。
騙し打ちで、死角から襲いかかって、出し抜けに、巻き込んだみたいな。


考え過ぎですかね。

イベント打つ時のアドバイスとして、少なくとも2つ多くても4つの「他のジャンル」と手を組みましょう。とお伝えしてます。
実際自分で組み立てるときでもそうしています。
企画が重層的で多面的になること。
思った以上の波及効果があること。
それぞれのジャンルの課題やニーズの解決に早く近づくこと。
だいたい、そういうメリットがあります。
デメリットとしては、
必要なかった交渉が増える。
情報共有、状況認識の違いを埋める手間が増える。
関係者が増え摩擦もノイズも増える。
てとこですかね、要は面倒が増えます。

丁寧にこなせば、メリットの方がはるかに大きくなります
同時に、関わった別ジャンルの方からも感謝されます。
感謝されれば次回以降はスムースに進む場合が多いです。

これを見て「巻き込み力が強い」という評価を受けるのですが、
そりゃ最初は相手からすれば出会い頭の事故みたいなもんです。
ただ、こちらとしてはそんじょそこら当たり屋よりはよっぽど周到にリサーチしてから会いに行きます。たまたま、なんとなく、で提案には行きませんよ。

ニーズも満たすし、その先の展開も見える提案を考えます。
実際にお会いしてから提案が膨らむことはもちろんありますが手ぶらで「一緒にやればなんかいいことありますよ」なんてことはないです。

巻き込まれた。なんて感想は相手からは出ないです。
それは相手から何かを奪ってしまうから、でる台詞です。

ということで、巻き込み力がすごい、と言われてもあんまり素直に喜べないへそ曲がりダンディの三田の梅さんが、巻き込み力の替わりとなる表現を考えました。

魅力、か魔力、か迷いましたが、巻き込み力の頭文字を残す意味で、魔力に決定しました。

ほんとすごい魔力っすね
いやぁ梅さんの魔力には敵わないっすわ


ほら、こっちの方が素直に喜べるw

魅力だと、言う方にも受け取る方にも照れが生じます。
と言うことで、巻き込み力は魔力に変換をお願いします。

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