Facebookの友達申請はコメントつけてね、と言い続けてる理由【三田の梅さんの場合】

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Facebookで三田の梅さんがメッセージのない友達申請を受けない理由のいくつか。

一言でいうと、なりすましの可能性が非常に高い。
なのです。

顔写真も貼っていないアカウントを信用できません。
あなたの愛犬・愛猫・好きな風景を私は知りません。
プロフィール名が乱数のままって不安じゃないですか。
タグ付けされてる写真がひとつもないってどういう事?
なのに投稿が非公開っていったい何を秘密にしているのですか。
本人、というより本物の人が作ったかどうかすら怪しいアカウントには近付きません。怖いですから。

例えば、元市議会議員の偽アカウントを作ろうと思えば。

1:その人の名前をウェブ検索。
適当な顔写真を保存。
(めっちゃ普通に出てきたので差替えました)

何気に懐かしいな、この画像w
2:Facebookで新しいアカウントを作成。
メールアドレスはフリーで作れる捨てアカウントでOK。

3:プロフィールを入力
住所も年齢も誕生日もネットで拾えます。

もうこれだけで「それっぽいアカウント」は完成しますね。3分も掛からないでしょう。

元市議、としましたが、今は誰でも名前で顔写真やプロフが検索できてしまう世の中です。
つまり、あなたの偽アカウントなんて、すぐにでも幾つでも作ることが可能。ということなのです。

そんな怖く恐ろしく薄昏く冷たい世界の遊びなんですよ、SNSって。

他のSNSと仕組みが違って、申請して承諾するという「お互いが知ってること」を前提とする繋がりがFacebookの特徴です。

例えばFacebook傘下のInstagramは、一方がフォローしても、された方がフォローする必要はありません。

というか、さ。

実生活でも、顔見たら挨拶したり会釈くらいするでしょう。

名刺交換するとき、黙って相手に差し出しますか?名乗りますよね?なんなら両手で渡しますよ?

なぜウェブ上では、その程度の、当たり前の、お作法が出来ないのでしょうか?

はい、習ってないし知らないから。

圧倒的に50代60代以上のネットリテラシーの低いor皆無な世代がこの手のトラブル多いです。
もちろん若い世代の、生まれた頃からネットに晒されているネイティブ世代でもおりますよ。
でもね、リテラシ持ってる人と、持ち合わせていない人の比率は先の高年齢層が圧倒的。

楽しいんでしょうね、ネットの世界が。たくさんの情報に触れて世界が広がった気になるのでしょう。
「あの人もこの人もFBしてる」とポンポン不躾に申請出すんでしょう。

「俺だよ俺、俺だってば」

もはや特殊詐欺でも使われなくなっていますよ、時代おくれ。
先に説明したように、あなたっぽい名前と写真とプロフィールでも、本当にあなたかどうかなんて、ましてや人かどうか、すら怪しまれているのです。
そして、上司ヅラ・先輩風は相変わらずなのでしょう。どうしてそんな面倒くさい輩とネット上でも付き合わなければいけないのか。

そうして「若者のFB離れ」が起き、ルールもモラルもない中高年がまだ侵食していない新たなサービスへ逃げていくのです。過去、何度も起きているウザい先輩から逃げる現象はもうFacebookでも起き始めています。

なりすましのアカウントをなぜ承認しないか、はそこから先のリスクを取るからですが、その話はまた別の機会に。

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