デミタスカップの小さな
そして奥深い世界に
どっぷりハマってみませんか
陶芸美術館で
兵庫陶芸美術館にデミタスカップが集まりますよ、6月10日から。
コーヒーにまつわるエピソードが好きで、いろいろ物色してるんですが、兵庫陶芸美術館から素敵な展覧会のお知らせが届きました。
デミタスカップを集めた展覧会、ああもう素敵すぎる。
デミタスはフランス語で「半分(デミ)」と「カップ(タス)」が由来。
普通のコーヒーカップの半分、半分以下のサイズです。エスプレッソを含む濃いコーヒーを食後にいただく際に用いられるカップです。
今回は2000点以上所蔵する蒐集家のコレクションから380点が選ばれ展示されます。
主な出品作品
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1.ミントン《ターコイズ地七宝繋ぎに花文カップ&ソーサー》1871年
2.ロイヤルドルトン《花束文金彩テニスセットカップ&ソーサー》1891-1902年
3.アダレイ《金彩薔薇図カップ&ソーサー》1886-1905年
4.錦光山《京薩摩金彩龍文カップ&ソーサー》1800年代後期
5.ロイヤルウースター《ピンク地両ハンドルカップ&ソーサー》1893年
6.KPMベルリン《金彩花卉文ハイハンドルカップ&ソーサー》1902年
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- 日時:2023年6月21日(水)、7月4日(火)、8月9日(水) 各日14:00~16:30(13:30から展示棟前で受付)
- 講師:香月麻里氏(UCCコーヒーアカデミー専任講師/UCCコーヒー博物館学芸員)
- 場所:兵庫陶芸美術館 エントランス棟2階 レストラン虚空蔵
- 定員:各日36名(事前申込制、先着順)
- 参加費:3,000円(展覧会チケット代を含む)
デミタスカップの愉しみ The Joy of the Demitasse Cup
会期:2023年6月10日(土)~8月27日(日)
※月曜日休館
ただし、7月17日(月・祝)は開館し、7月18日(火)は休館
開館時間:10:00~18:00(7・8月の土日は9:30~)
※入館は閉館の30分前まで
観覧料:一般1,200円、学生900円
団体・夜間割引あります
デミタスカップの愉しみ - 兵庫陶芸美術館 The Museum of Ceramic Art, Hyogo
16~17世紀に東洋から西洋にもたらされた喫茶の文化は、その後のテーブルウェアの成立やインテリア、装飾美術の発展に貢献しました。テーブルウェアと食文化の様式は19世紀に確立しますが、そのなかで異色な存在として現れたのが
兵庫陶芸美術館
住所:兵庫県丹波篠山市今田町上立杭4
電話:079-597-3961
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