神戸のツリーが炎上騒ぎなのを考えてみた【どうでもいい話】

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ポイントが多すぎて、積み上げきれずに崩壊した、という感じのプロジェクト。
「いいことをしてる」を出し過ぎ。
●タイトルの「輝け!いのちの樹」という香ばしいタイトル。
●樹齢150年のあすなろを「これしかない」とおだてる割に「檜と比べて格下」「落ちこぼれ」「生きる場所を与える」とかよくわからないマウンティング。

●そのあすなろの写真にしめ縄がされていることで「御神木ではないのか」「罰当たりな」と批判が殺到
●富山県氷見市から根付きで運ぶことの重大性を推す割に移植するには不十分な規模の根付けだと判明。
●フェリシモが会期終了後にブレスレットにして販売すると予約を開始→その後批判が集まり白紙に戻す
●実は数年前に別の施設の要望で選ばれたあすなろであったことが判明、キャンセルをくらい寝かしてたストックだった。
●ロックフェラーの「世界一のクリスマスツリー」を引き合いに出す。
●ギネスに挑戦するのは「世界一の高さ」ではなく「飾り付けの売上枚数世界一」でロックフェラーとは無関係のチャレンジだと判明。
●「プロジェクトの費用は3億円の個人の借入れでやる」発言で波紋を呼ぶ。
●「みんなが考えるきっかけなればいい」と炎上騒ぎを総括。

★イマココ★

 

あとは神戸港150周年キャンペーンに絡むことで市長から「お金は出さないけど場所は貸すよ」という言質から始まったこととか、フェリシモの若旦那との懇意で神戸市に出来る新施設にそら植物園が協力しているとか、あたりは未確認(裏取れていない)ですが、とにかく「誤解を与えるだけ与えてスケールを大きく見せようとした」という印象しかなく「全ての面で良いことをしている感」を押し出し過ぎて見ている人が不安に感じるほどの「いいこと」ぶりが鼻につき、炎上に繋がったのではないか、と思うわけです。
個人的には以前から西畠清順さんはおもしろいぶっ飛んだ感性の方だなぁ、と眺めていたのですが世間的には香ばしさしか伝わらない感じになっちゃいましたね。それは少し残念。
 

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